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2018年11月29日

H30年度 第6回 固体物理セミナーを開催します

固体物理セミナー
(平成30年度 第6回)
 (インタラクティブ物質科学カデットプログラム講演会)

日時:11月29日(木)14:40-16:10
場所:基礎工学研究科 シグマホール セミナー室
講師:喜多 隆 教授
(神戸大学工学研究科電気電子工学専攻)
題目:「量子ナノ構造を利用した高効率太陽電池技術の開発」
         
概要: 
太陽電池は、太陽光を吸収することによって光電流を生成し、擬フェルミ準位が
分離して発電します。 しかし、バンドギャップ以下の光は吸収されず透過し
(透過損失)、波長の短い光は熱緩和(熱損失)によってエネルギーを失います。
これによって太陽電池の変換効率は単接合であれば材料によらず原理的に32%が
限界となります。この限界を突破するには、大きな透過損失と熱損失を抑制する
ことが不可欠です。
このセミナーでは、単接合太陽電池の原理限界を突破するために取り組まれてい
る技術と現状を紹介するとともに、今後より高い変換効率を実現するための取り
組みとして最近注目を集めています量子ナノ構造を利用して根本的に変換効率を
向上させる太陽電池技術について紹介します。

問合先:石原 一 (基礎工)
                        
* 固体物理セミナーは、物性・未来(物性系)M2必修科目「ゼミナール
III」に該当します。