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平成26年度 独創的教育研究経費 活動報告会を開催しました。

1月16日(金)・基礎工G棟2階にて、平成26年度 独創的教育研究経費 活動報告会を開催しました。

インタラクティブ物質科学・カデットプログラムの独創的な教育研究活動経費は、プログラム履修生の自由、独創的、あるいは野心的な発想に基づく教育研究活動に対して経費を援助して、その実現の支援を目的とするものです。プログラム履修生自身が、計画調書の作成、計画に則った教育研究活動の実施、および報告書の作成の一連の流れを経験することは、将来、競争的資金を獲得するための計画立案および計画調書作成の格好のトレーニングとなります。また、研究費等の必要性および競争的資金の意義について理解を深めるとともに、公的資金を使う者としての責務の啓発を図ることも目的の一つです。

平成26年度は、博士後期課程在籍の4名が採択、以下のテーマで研究活動を進めました。

 

浅野 元紀 (基礎工・物性・D1)  モノリシック光学デバイスを用いた光子の量子状態制御に関する研究

神谷 建 (基礎工・物性・D1) 有機材料を用いた横型スピンバルブの4端子非局所測定

井川 高輔(理・化学・D1)多価アニオン性配位子をベースとするアニオン性金属クラスターの構築

宮野 哲也(工・生命先端・D1)自己組織化による刺激応答性多孔質有機塩の構築とゲスト誘起円偏光発光を用いた高感度センシング・イメージング材料の創製

 

独創的写真1(HP用)

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