活動報告Reports

第4回Cadet Barを開催しました。

第4回Cadet Barを開催しました。

【日時】2014年7月31日(木)17時~19時
【場所】大阪大学 吹田キャンパス テクノアライアンス棟2階 セミナー室
【講師】古川雅士氏
((独)科学技術振興機構(JST) 科学技術イノベーション企画推進室 JSTプログラムオフィサー)

「ファンディングマネージャーから見た科学技術の将来」と題し、あるべき研究者の姿や、取り組む姿勢などを中心にお話しをいただきました。

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博士人材は、企業や大学の研究職に就くことが一般的でしたが、新たな選択肢としてプログラムオフサーや研究コーディネーター、アドミニストレーターといった職種が、博士人材の職種として重要になって来るというイントロダクションで始まりました。前半では、日本を取り巻く環境や日本の科学技術政策の課題と大学の抱える問題点などを解説いただき、その後、競争的資金についてJSPS、JST、NEDOの役割分担についてお話いただきました。JSTが手掛けるCRESTやERATO等競争的研究資金の仕組みや採択に至るポイントを山中先生や細野先生のプロジェクトの具体例を用いてお話いただきました。また、大学本部の役割について課題提起がなされました。履修生へのエールとして、「何のための研究か」を問い続けること、視野を広げ自分の絶対値を認識し、将来を見通すことの重要性が述べられました。質疑応答では、ファンディングをする視点から見た提案書の具体的なポイントや研究者としてのあるべき姿について、いわゆる「目利き」のサジェッションをいただきました。科学技術を考える高い視点を垣間見た有意義な時間でした。(飯島賢二特任教授)

参加者のアンケートでは下記のような意見がありました。

・日本の科学技術,博士人材のキャリアパスの現状をつかむことができ,非常に勉強になりました。

・今、学生のうちにすべきこと、しなければならないことを再確認できた。

・特にスライドの中で触れられていた「大学本部に何ができるのか?」という問題提起は興味を持ちました。

・今回の話を聞いて、我々の研究が様々な方面で多くの方々に支えられているということを知りました。

・研究構想を採用する側の方々が何を考えているのかを知れたいい機会でしたし、将来の選択肢という意味で視野も広がりました。参加して良かったです。

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